ホルミシス効果
SV=シーベルト。シーベルトは生体への放射線被曝の大きさの単位です。
ホルミシス温浴カプセルに使われている陶板からは微量の放射線が放出されています。
私たちの身の回りにもわずかな天然の放射性物質があります。
宇宙から地球に降り注ぐ宇宙線、ウランやトリウムを含む岩石や大地からの放射線や温泉の中にはラドンなどの放射線を放出するものもあります。
このような放射線によって、私たちが1年間に浴びる量は世界平均で約2.4mSv/年、日本の平均は1.48mSv/年(科学技術庁発表)とされています。
また、インドのケララ州はウランやトリウムを多く含むモナザイト砂の地帯で、世界平均の数倍もの自然放射線が放出している地域です。その地域の平均寿命はインド全体より10~15年も長いといいます。
これも「ホルミシス効果」によるものと考えられています。
放射線を浴びた場合、健康に被害が出ない限界値を「しきい値」といいます。放射線被爆で最も怖いのはガンの発症ですが、ガンが発症する可能性があるのは、200mSv以上の多量の放射線を短期間に浴びた場合で、100mSv/回以下なら発ガンリスクは極めて低いといわれています。

次に、鳥取県三朝温泉には岡山大学病院三朝医療センターがあり、温泉適応症についての研究や診療がおこなわれ、特にラドン療法により数々の成果をあげています。
また元岡山大学助教授であった御船政明氏は37年間に渡る三朝温泉地域のがん死亡率を調査しましたが、全国平均を1.0とした場合男性0.54、女性0.46と全国平均の約半分であることがわかり、微量の放射線は体に悪いどころか反対に健康に良いことがわかりました。
(参考資料:ホルミシス健康法 糸日谷 秀幸氏著)
